公益財団法人 マリア財団../

次代を担う子供たちへ_次代を担う子供たちの心身ともに健全な発育、豊かな人間性と才能開発を図るため、幼児・児童にかかわる教育・相談・助成を行い、もってわが国の幼児・児童教育の向上に寄与することを目的としています。

お知らせ

2016年3月9日
子育て中のママ、パパの疑問、悩みを解決する相談会を開催しました。

初めての子育て、2人目の子育てでも色々な悩み、不安がありますよね。
それを皆で共有し、プロのアドバイスを受けることで解決していきましょう!
第1回目は東京で開催しました。
たくさんの悩みが寄せられましたが、多くのママが悩んでいることをいくつか紹介します。

  • Q.

    下の子が産まれてその世話が忙しくて、なかなか上の子のめんどうがみられない…赤ちゃん返りもしてしまい、とても不安です。

  • A.

    下の子が寝ている間や機嫌良く遊んでいる間に、上の子をいっぱい構ってあげましょう。
    また、下の子や家事で手が離せないときは、今は無理であることをきちんと上の子に伝えていくのも必要で、その代わり遊べるときは遊んであげましょう。

  • Q.

    子育て、家事などで、なかなか自分の時間がとれません。食事は毎回、早食い、立ち食い(>_<)。お酒も飲めず、旅行も行けず、自分の健康管理もできなくて、ストレスが溜まります。

  • A.

    旦那さんや任せられる人に預けて、数時間離れて過ごしましょう。
    「我慢」と思うより、子どもの成長過程の一つとして受けとめて。
    必ず子どもは成長して少しずつ手が離れていくのです。自分も赤ちゃんの時があって同じ過程を通ってきたのです。
    とは言ってもね、と言うママへ、他のママからの助言です。


    他のママの一例
    子どもが早く寝てくれれば、自分の時間がとれるので、夕方は戦争ですが、とにかく早寝早起きさせています。早寝早起きはいいことだと言われてますしね。その為にも、日中は子供たちをたくさん遊ばせます(^^)/

    究極は「あきらめ」かな…と。
    食事は、離乳食が終わればだいぶ楽になります。
    外食はフードコートが多いですが、全くできないわけではないので、大丈夫です。
    お酒は、そういう席には行きづらくなりますが、家飲みもまた良いもので、毎日は無理でも、離乳してくれれば夫の休みの前日に!

    旅行は基本、家族で近場または帰省です。小さいうちはどうしても騒ぐので、行きたければ行く、無理ならやめる‼
    夫は…。少しは手伝って!と思う反面、やられるとなんかやり方が違ってイライラしたり。難しいところです。自分に少しの時間が欲しければ、手伝ってほしいですけどね。
    ということで、自分の時間はそのうちとれるんだ、とあきらめをもつ、ですかね?
    子供が小学生になると、時間ができるママたちが多いと思います。

その他の悩み

・仕事に復帰したいが保育園に入れなかった
・母乳がうまく飲めない、むせてしまう
・母乳のために自分はなにを食べるとよいのか
・うつ伏せ寝をさせると泣いてしまい、寝返りができるようになるか心配
・パパが協力してくれない
など、たくさんの悩みが寄せられました。